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2020.6.17

地方に暮らす受験新米ママへ。 初めての大学受験。最初に知ってほしい受験対策3つの真実。

こんにちは。受験ジャパン編集部です。こんにちは。受験ジャパン編集部です。娘さん、息子さんが初めて大学受験に挑むというお母さん。ここでは「受験新米ママ」と呼ばせていただきますが、そんな受験新米ママと一緒に、初めての受験対策について考えていく本企画。第1回では、最初に知っておいてほしい受験対策の真実についてご紹介します。受験対策と一概にいっても、「地方と都心部」、「公立高と私立高」、「塾と予備校」では考え方や情報量がまるで違います。地方にお住まいのお母さん。娘さん、息子さんが通う学校や塾、予備校の情報だけで対策しようとせず、複数の視点からバランスよく情報を集めて、一緒に対策していきましょう。

1つめの真実
地方の高校でいう受験対策は、
“国公立大学”の受験対策。

前提として、地方における大学受験対策は、「国公立大学の受験対策」であるといえます。北海道なら北海道大学、広島県なら広島大学、宮城県なら東北大学。高校の先生はまず、その地域で最も有名な国立大学を目指すようアドバイスするのです。これは、お母さん方が高校生だった頃と変わらないかもしれませんね。

国公立大学を目指すということは、「大学入学共通テスト」と各大学で実施される「二次試験」対策のために、国数英理社の5教科7科目をまんべんなく勉強する必要があります。だから、高校では3年生の夏を過ぎても、過去問や赤本には目もくれず、7科目の範囲を網羅するための授業が行われます。

国公立大学を目指そうと考える理由はよくわかります。学費の面でも、生活費の面でも、デメリットが見当たらないからです。最初から目的意識を持って国公立大を第一志望としているお子さんにとって、高校が主導する「国公立大学の受験対策」は有効といえます。

しかし、国公立大学へ進学する動機や目的が明確でないお子さん、もしくは、「東京に出たい!」「関西に進学したい!」と地元を出ようと考えているお子さん、そこでしか勉強できない専門性に惹かれて、志望校を絞っているお子さんにとって、全員一律で行われる「国公立大学の受験対策」は有効ではありません。むしろ、志望校合格を遠ざける可能性も。

受験新米ママには、お子さんの高校がどういった方針で受験対策を行なっているのかを理解してほしいと思います。そして、お子さんがどんな大学で、どんなことを勉強したいのか、ぼんやりとしていてもよいので、少しずつでも聞き出してみましょう。その上で、お子さんの希望と学校の方針が合っているのかきちんと見極めてください。もし、方針が合わない場合は他の対策を考えるべきです。

2つめの真実
時間をかけて勉強しても合格できない。
早期に始める志望校対策が合格のカギ。

「必勝ハチマキを巻いて、1日12時間机に向かう」。これは昭和の受験対策。時代は令和です。がむしゃらに勉強するのではなく、最短距離で大学進学を目指しましょう。最短距離での合格に欠かせないのが、「早期に始める志望校対策」です。志望校から逆算し、自分がどの教科を、いつまでにどこまで伸ばせばよいのかを分析することで、合格に必要な分だけ効率よく勉強することができるのです。

志望校は、受験にとって航海図のようなもの。目的地が定まらなければ、具体的な勉強法が見えないし、勉強に対するモチベーションもあがらないですよね。一般的には高校3年生の春から夏にかけて志望校を決めるようにいわれることが多いです。これは推薦入試やAO入試が夏休み前後にスタートする大学があるためです。では、いつまでに志望校を絞るべきか? 結論から言うと、早ければ早いほど良いです。志望校を早めに決定すれば、志望校の出題傾向を研究したり、過去問を数多くこなしたり、対策期間を長期に確保することができます。
地方の高校では国公立大学を受験する生徒がほとんどを占めるため、12月まで志望校を決めないよう指導することがあります。というのも、1月に行われるセンター試験まで成績が伸び続け、センター試験の結果を受けてより偏差値の高い大学へ志望校を切り変えるケースが少なくないからです。

国公立大志望であれば、12月ごろまで志望校を絞らなくてよいかもしれませんが、大学入学共通テストの結果が影響しない一般入試を実施する私立大学では、志望校を早期に絞るメリットがあります。まず、科目を絞ることができます。たとえば、慶應義塾大学の経済学部を第1志望とする場合、一般入試はA方式とB方式の2種類あり、A方式を選択すれば、数学、外国語、小論文、B方式を選択すれば、試験科目は地歴、外国語、小論文の3科目まで絞ることができます。そして、過去問から出題傾向を分析し、対策することができます。一般入試はどの大学も同じように思われるかもしれませんが、大学ごとに出題傾向が必ずあり、解き方のコツがあるのです。
お子さんが特定の私立大学を志望する場合は、早期に志望校対策を始めるようにアドバイスしてあげてください。

3つめの真実
塾や予備校に通っているだけ、かもしれない。
お子さんとの相性を見極めて。

お子さんは塾や予備校に通っていますか。いつから通わせるべきか、どんな塾に通わせるべきか悩んでいる方、そもそも「近くに通わせたい塾や予備校がない!」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
1つ目の真実で高校によって受験対策の考え方が異なると言及しましたが、塾や予備校によっても、受験対策の考え方はまちまちです。だから、お母さん自身が塾や予備校の特長を理解し、お子さんとの相性を見極めなければなりません。

たとえば、マイペースで集団授業は好まないというお子さんなら、生徒一人ひとりが自分のペースで映像授業を見ながら学習するスタイルの塾が合うかもしれません。つい勉強をサボってしまうお子さんは、生徒の得意不得意を見抜き、学習スケジュールを設計してくれる学習アドバイザーが在籍する個別指導塾が良いかもしれません。すでに志望校や学部が明確なお子さんは、その志望校対策に長けた塾や予備校を選ぶべきです。
塾や予備校に通っているからといって安堵せず、お子さんの志望と塾・予備校の方針がマッチしているのか見極めてください。相性の良し悪しにはお子さんの性格が大きく関わってきます。そこは高校の先生では判断のつかないところですから、お子さんの性格をよく理解しているお母さんが見極めてあげてください。

「子どもの相性とマッチする塾・予備校が、自宅から通える範囲にない!」というご家庭には、オンライン学習サービスをオススメします。インターネットがつながる環境でパソコンさえあれば、どこの地域にお住まいでも利用できます。地方にお住まいのお母さんで、片道30分以上かけてお子さんを塾や予備校へ送り迎えしているという話を聞いたことがあります。オンライン学習サービスなら、送り迎えの苦労から解放されます。オンライン学習サービスの中には、志望校別の受験対策を提供しているサービスも。最短距離での合格をサポートしてくれるでしょう。

バンザンのオンライン家庭教師サービス

おかげさまで、どんどん伸びています。

「受験対策って、そもそも何から始めたらいいの?」
「東京の私立大に行きたいけれど、親戚や高校にOB・OGがいなからくわしい話が聞けない。」
「学校の先生は地元の国立大を目指せと言うけれど、なんだかしっくりこない。とはいえ、ほかに行きたい大学もないんだよなぁ。」

バンザンが提供するオンライン家庭教師サービス「メガスタディオンライン」は、地方に暮らすお子さんのこんなお悩みを解決します。
講師は受験対策を専門に教える実績多数のプロ講師のみ。大学のランクやエリア、理系・文系かかわらず、あらゆる大学・学部を知り尽くしたプロ講師が、志望校選びから志望校対策まで一貫してサポートします。また、オンライン家庭教師は1対1のリアルタイム授業。お子さん一人ひとりの学力や性格特性に合わせた指導で、最短距離で合格に導きます。

さらに、「A大学はあなたのようにファッションに興味があるオシャレな学生が多いんだよ」とか、「M大学がある駅周辺は、お値ごろな惣菜屋や定食屋がたくさんあって、一人暮らしに不便ないよ」という風に、お子さんの興味関心を理解してくれた上で、大学特有の雰囲気やキャンパスライフについてもフランクに話します。学校の先生や地元の塾の先生からは、なかなか聞くことのできない情報から、大学生活を具体的に想像することができるでしょう。勉強のモチベーションも高まります。
おかげさまで、「メガスタディオンライン」の利用者は年々増加しています。これからも、地方に暮らす受験生、そして受験新米ママのために、サービス拡大と指導力向上に力を注いでいきます。

受験ジャパンは、今後も受験新米ママと一緒にお子さんの大学受験対策について考えていきます。次回は、一般入試と比べて実態がよく見えない「推薦入試の今」について解説します。

この記事の執筆者:
受験ジャパン編集部

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